「評論」 一覧

【ニコラ・テスラ】「秘密の告白」成甲書房・レビュー〜告白体の文脈から垣間見る天才の孤独

2020/07/14  

電気自動車 テスラと聞いて現代っ子がまず思い浮かべるのはイーロン・マスクがCEOを務める電気自動車メーカーだと思う。自白すれば筆者がイーロン・マスクを知ったのはすごい最近で、コロナ・ウィルスのニュース ...

起こりそうで起こらないこと〜新型コロナウィルスの次にやって来るもの

2020/07/11  

もう世の中にも自分にも時間がない。だから急いで書く。 起こりそうで起こらないこと。普通起こるわけないこと。とても起こるとは思えないこと。 新型コロナウィルスの次にやって来るのは、そういうことだ。では順 ...

【形而上学】地獄はあるのかどうか、精神および魂の不死〜ルクレーティウスに寄せて

2020/07/06  

物質 いま地元の図書館から借りてきたルクレーティウスの『物の本質について』を読んでいるのだが、著者は精神および魂の消滅を主張しており、アホらしくなって途中で本を閉じたのであるが、いやはたと思い直し、目 ...

【滅び】について〜科学と宗教の狭間で明らかになる危機の現実性

2020/06/27  

預言 聖書には「天地は滅びる」と書かれている。またマンディアルグは書名『全ては消えるだろう』によって「全ては消えるだろう」と預言した。いずれにしてももし全てが消えるのならば、それは人類の歴史と文明の終 ...

【地磁気】放射線から地球を守るバリヤー〜誰でも知ってることを今更のように論ずる

2020/06/05  

黙示録 ヨハネ黙示録の”ユーフラテス川に繋がれている4人の天使”、”地と海に4方の風が吹き付けないようにしている4人の天使”が一体何を指すのか、ずっと考えてきたが、それがわかったので書く。 ヨハネが生 ...

【井底之蛙】あるいはヨハネ黙示録の大災害を現実化する3つの要素

2020/06/03  

地軸 井底之蛙、人は自惚れた時終わる。知識なるものはさらなる視野を拡げる時、未知の世界に会う。概知の境界は未知の領域に接する。ゆえにこんな故事もあるわけである。 例えばプトレマイオスだが、彼は『アルマ ...

【ベートーベンの生涯】ロマン・ロラン〜学研音楽まんがシリーズ「ベートーベン」と比較

2020/06/03  

学研まんが 昭和の子供の頃友達同士で”学研まんが”を貸し借りして読んだものだ。それほどこポピュラーだった。勉強になり面白かった。何冊か所持していたコレクション中伝記物がいくつかあり、エジソンやヘレンケ ...

【第六の喇叭】「ヨハネ黙示録」ユーフラテス川の4人の天使〜いつ起こるかについて考察

2020/05/30  

当サイトは決してオカルト趣向ではない。しかしこれまで筆者が当ブログにおいて積み重ねて来た芸術、哲学、詩などのエッセンスがここに来てCOVID-19という未曾有の社会情勢に衝突し、言うなれば”預言”とい ...

【預言】について〜マンディアルグ『世紀の最後の夜』を読み解く

2020/05/22  

筆者のコロナウィルス・パンデミック中の日本の経過予測は全く外れた。筆者は東京が死体の山になると預言したのだった。だが結果そうはなっていない。仮に今は未発見の遺体が数ヶ月後にたくさん出てきて特殊清掃業者 ...

【COVID-19】人類を救うアメリカ映画のプロパガンダあるいは「感覚」についての論稿

2020/05/13  

DEATH アメリカ映画が好きで私は良く観たものだ。過去形になってるのは今ではそれら架空のお話よりも、現実の方がはるかにエキサイティングだからに他ならない。 無頼の映画好き・オンラインゲーム好きだった ...

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